「学生生活総合支援センター」は、学生生活をサポートする部署です。ここでは、スタッフ2名が常駐し、学生生活で不安なことや分からないことに対応します。
などなど・・・また、相談内容によってはクラス担当者や学生相談室、外部機関と連携して解決策を考えます。
学生相談室には、臨床心理士・公認心理士の資格を持つ専門の相談員がいて、不安なことや困っていることなど、どんなことでも無料で相談することができます。相談は、落ち着いた雰囲気の個室でゆっくりとお話を聴きます。秘密は厳守されますので、安心してお話しください。また、特に相談はなくてもほっと一息つきたいときや、話や愚痴を聞いて欲しいときなどに居場所としても利用できます。ゆったりと座れるソファーやカードゲーム、雑誌や漫画本などが置いてあり、くつろげる空間になっています。
保健室は本館1階にあります。医薬品や休養ベッドが備え付けてありますので、気分がすぐれない場合や、けがをした場合は事務室まで申し出てください。
なお、飲み薬等常備薬については各自用意しておいてください。また、病気やけがで緊急を要する場合は、直ちに医療機関へ移送することもあります。一人暮らしをする場合は必ず「遠隔地被保険証」を取り寄せていつでも携帯しておいてください。
本学では、学生一人ひとりの要望に基づき、関係部署が緊密に連携、協力して総合的な支援を行う努力をします。また、特別な支援については、合理的で社会的な自立を促す支援内容を本人及び保護者との合意形成の基に決定していきます。
入学前及び入学後に本人及び保護者からの「健康支援シート(配慮を希望される内容)」等の申請に基づき、クラス担当者との面談(必要に応じ、学科長、学生相談員)を行い、支援内容を検討し決定します。その後、授業における支援内容を各学科・授業担当教員へ伝えます。支援内容については定期的に面談、確認をおこない、適切な支援を目指します。