表現学科情報司書フィールド秋季研修レポート

令和２年１２月１日（火）、情報司書フィールドは秋季研修のため福沢諭吉旧居、宇佐神宮、羅漢寺を訪れました。今回の研修は、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、１年生、２年生それぞれ研修コースが重ならないようスケジュールを調整し、バスも１台ずつチャーターしての研修となりました。
福澤諭吉旧居内福澤記念館は、初版本の『学問のすゝめ』や１万円札の１号券が展示されていました。
全国の八幡宮の総本社で日本三大八幡宮の一つである宇佐神宮は、厳かな雰囲気を醸し出し二拝四拍手一拝を作法としている神社です。美しい佇まいは何度も足を運びたくなります。
無漏窟の中に安置された様々な表情の五百羅漢がある羅漢寺。紅葉もまだ残っており、羅漢寺の自然を満喫しながら麓から頂上まで登りました。
研修を終えての学生の感想は、「限られた時間の中で、知らなかった事を知ることができました。知らなかった事は後日調べて知識を吸収しようと思います。この研修会で友だちの新たな一面を知るよう機会にもなりました。」と述べています。