地域連携センター

本学を活用した連携事業の募集

本学では、学生が地域の方々と協働することで、実践的な学びをする事業の充実を図っています。授業として長期的に関わる内容もあれば、ボランティア等の課外活動として取り組む内容もあります。

これまでの実績

全体

筑後市制施行70周年記念式典 (2024年10月19日)

サザンクス筑後にて筑後市制施行70周年記念式典が開催され、第二部では、本学の表現学科演劇表現コース46期生による音楽劇「光の音」が上演されました。

本学は九州で唯一、劇場を有する学校として、演劇による表現力を養うカリキュラムを設計し、企業や大学と連携協定を結び、学びの充実を図っています。今回の演劇上演も連携企画のひとつです。また、本学では近年より筑後市の魅力や筑後市をもっと盛り上げていくために地元企業と連携しながら授業を行ったり、イベントへの参加なども積極的に行っています。

筑後市制施行70周年をむかえ、これからも筑後市と連携しながら、ますますの発展に本学も尽力していきたいと思います。

ブルーベリープロジェクト(2024年10月9日)

わかたけ作業所の皆さんと、大谷のブルーベリーを使って染め物をしました。

媒染を変えて、同じブルーべリー液から3色の染め物ができました。染め上がるまでの時間はわかたけ作業所で作っているクッキーを頂きながらお茶タイム。出来上がった生地は、わかたけ作業所でかわいいテディベアになる予定です。学生もわかたけ作業所の皆さんもみんな笑顔で楽しい時間でした。

デザイン思考 企業課題解決実践 ブートキャンプ(2024年8、9月)

久留米工業大学と九州大谷短期大学との共同講座として、8/20、8/27、9/10の3日間久留米工業大学にて「デザイン思考 企業課題解決実践 ブートキャンプ」と題して講座を実施しました。

久留米工業大学と九州大谷短期大学の学生が、各校の学びを越境し、課題解決に向けた新規事業のアイデアを考えるグループワークを行いました。2日目は企業に出向き、フィールドワークを通し企業理解を深め、課題解決に向け協議を重ねた学生たち。最終日には、協力企業も参加し、アイデア案をプレゼンテーションしました。

PIANOS+2 IN おりなす八女(2024年9月1日)

おりなす八女ハーモニーホールにおいて、世界に誇るスタインウェイ、ベーゼンドルファーの2台ピアノによる演奏会が実施されました。

今回、この演奏会と表現学科演劇表現コースの共同事業として、演奏されるウエストサイドストーリーに合わせてミュージカルダンスを披露しました。

学生は春からこのダンス稽古に取り組み、夏休み期間も表現方法を磨いてきました。当日は満員の観衆を前に、学びの成果を十分に表現してくれました。

筑後警察署との安心・安全まちづくりに関する協定調印式(2024年8月21日)

 筑後警察署にて、筑後警察署と九州大谷短期大学との「安心・ 安全まちづくりに関する協定書」が締結されました。これにより、地域の防犯や交通安全だけでなく、大規模災害時の警察署機能の代替施設としての連携や協力を行うことができます。また、学生は子どもたちへの交通安全啓発活動や犯罪防止に向けた活動に共に関わることで、防犯意識の向上が期待されます。
 この協定が安心・安全の第一歩として、あらゆる人が手をつなぎ協力し合える地域社会の構築に努めてまいります。

「筑後警察署」との連携活動(2024年7月)
筑後警察署が実施する「詐欺電話防止の啓発活動キャンペーン」(大木町イオン)にボランティアサークルの学生が参加し、来場した方々へ啓発活動を行いました。

「筑後の魅力Ⅰ」筑後市における課題解決型授業(2024年7月)
表現学科1年生は筑後市が抱える課題(10項目)について、解決アイデア案を考え、筑後市にプレゼンテーションを行いました。各グループは市役所での聞き取りや地域へのフィールドワークを重ね、
資料を作成しました。グループ発表では、動画やポスター等を作成し、表現学科の特徴を活かした課題解決案を提示しました。後期に実施する「筑後の魅力Ⅱ」では、表現学科情報デザインコースの学生が受講し、解決案の深掘り、ブラッシュアップをおこない、課題解決に取り組みます。


「総合的な探究学習」における高大連携事業(三潴高校)(2024年7月5日)
高大連携事業として、「総合的な探究学習」における講演会を実施しました。
本学表現学科、地域連携センター、株式会社サンカクキカクがそれぞれの視点から、高校生に対して探究活動を実施するうえでの心構えや、考え方、表現方法について伝えました。
~生徒の感想から~
・価値観は人それぞれで、他者と共に生きるには「違い」を認めることの大切さが分かった
・私の考えを表現するために、①目を合わせる②ほほえむ③うなずく④相槌を打つ事が大切だと分かった
・探究学習において課題(誰かが困った)を共感(自分事化)して解決(誰かを笑顔に)していくことが大切だと学びました。

久留米工業大学との包括的連携協力に関する協定調印式(2024年5月24日)
久留米工業大学で実施されるAI、データサイエンス、地域連携事業の学びを、文理の枠を超えて取り組むための連携協定が締結されました。これにより、大学を越境した学生との交流やそれぞれの知見を活用した地域の課題解決への取り組みが期待されます。今年度は、「キャリアデザインSDGS」科目を久留米工業大学との合同授業として取り組みます。

 

羽犬塚キッズフェスタへの参画(2024年4月28日)
JR羽犬塚駅周辺地区の活性化を目的に、筑後市が主催する「羽犬塚キッズフェスタ」に、表現学科演劇表現コースと幼児教育学科が参画しました。演劇表現コースはミュージカルナンバーやダンスを披露、幼児教育学科は子ども縁日を出店し、参加した子どもたちとの交流を楽しみました。

幼児教育学科

  • 子どもの遊び場提供、各種イベントスタッフ

専攻科 福祉専攻

  • 高齢者施設への慰問やハンドケアマッサージ

表現学科

  • (2024年4月~)情報デザインコースによる企業課題への取り組み、課題解決案の策定
  • 【高校教員対象】情報デザインコースによる「総合的な探究学習」への関わり(地元の企業との調整、発表審査員、高校生へのアドバイス、企画立案)
  • 演劇表現コースによる各種イベントでのオープニングアクトや司会、企業・イベントPR動画への出演

ご注意

本事業はインターンシップとして位置づけ、学生の学びを地域に表現します。内容によって、事前準備、備品調達、交通費等の費用が発生いたしますので、事前にご相談ください。また、授業や実習等により日程の調整ができないこともありますので予めご了承ください。

実施中のプログラム